サイバネティック・アバターで変わる
私たちの働き方と暮らしの未来
本シンポジウムは、科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」研究開発プロジェクト「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」“Project Cybernetic being”が主催するシンポジウムです。
※本イベントは、イベント内容に興味のある方であれば、どんな方でもご参加可能です。
-本プロジェクトに興味がある
-サイバネティック・アバターの最新の研究動向が気になる
-アバター社会の行方について興味がある
-プロジェクトとのコラボレーションなどを検討したい
多くの方のご参加をお待ちしております。
サイバネティック・アバターが活躍する社会
を目指した働き方の導入に向けたガイドライン
Project Cybernetic being では、サイバネティック・アバターが活躍する社会に向けて、働き方の導入に向けたガイドラインを公開しました。サイバネティック・アバターを用いることで、人は移動等を必要とすることなく、世界中のどこでも働くことができるようになります。
サイバネティック・アバターはさまざまな可能性を秘めていますが、ここで重要になってくるのが、法律の整備です。労働法を含む現在の法律は、アバターロボットによって生み出される新しい働き方を想定してつくられていません。そのため、アバターロボットを用いた就労に対して、既存の法律がどのように適用されるかは不確定な状況です。
アバターロボットを用いた働き方、取り組み事例が注目されるようになってきた昨今、様々なアバターが活躍する社会に向けて、どのような視点をもつべきでしょうか。
プロジェクトの現在地から
サイバネティック・アバター社会の可能性を議論
今回のシンポジウムでは、Project Cybernetic beingのプロジェクトの現在地をお伝えするとともに、サイバネティック・アバターの普及に向けて必要になってくる観点を広く議論し、これからのサイバネティック・アバター社会に向けて、参加者のみなさまと様々な意見を交換できる場になれば幸いです。
■スケジュール
13:45-14:15 開場
14:15-14:20 QWSからのご案内(14:10頃配信開始)
14:20-14:40 基調講演
「Project Cybernetic beingが目指す未来社会に向けて」
登壇者:南澤孝太
14:40-15:35 トークセッション1
サイバティック・アバターの働く現場で生まれた小さな変化
-分身ロボットカフェの現場から-
登壇者:加藤寛聡、畑田裕二、湯川光、OriHimeパイロット(ゆい、さえ)
モデレーター:小原和也
15:35-15:45 休憩
15:45-16:15 トークセッション2
サイバティック・アバターで働き方はどう変わる?
-ロボットアバターを用いた働き方導入ガイドライン 2024に向けて-
登壇者:赤坂亮太、江間有沙、出井甫
モデレーター:森旭彦
16:15-16:55 パネルディスカッション
「サイバネティック・アバターが描く未来社会」
登壇者:鳴海拓志×田中由浩×笠原俊一×吉藤オリィ
モデレーター:南澤孝太(PM)
16:55-16:59 統括のご挨拶
登壇者:萩田紀博(PD)
16:59-17:00 クロージング/事務局からのご案内
※スケジュールは変更になる場合がございます。
※会場参加者には「アバターロボットを用いた働き方の導入ガイドライン2024」を実際にお配りします。
■イベント詳細
Cybernetic being symposium 2024
―サイバネティック・アバターで変わる働き方、私たちの暮らし―
日時:2024年3月18日(月)
時間:14:15-17:00(14:10配信開始)
場所:SHIBUYA QWS (渋谷キューズ)
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目 渋谷スクランブルスクエア15F
参加方法:オンライン参加+会場参加
定員:120名
(会場参加) 身体共創社会推進コンソーシアム会員
(会場参加) QWS会員枠:30名
(会場参加) 一般枠:50名
(オンライン参加) オンライン参加:事前登録不要
オンライン参加の方は下記YouTube Liveからどなたでもご覧いただけます。
https://youtube.com/live/NXxga0TCHXs?feature=share
※どなたでもご自由にエントリーください。
※会場参加は先着順でのお申込みを優先させていただきます。ご了承ください。
主催:SHIBUYA QWS Innovation 協議会
共催:JSTムーンショット型研究開発事業目標1「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」研究開発プロジェクト「身体的共創を生み出すサイバネティック・アバター技術と社会基盤の開発」、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
■YouTube Liveリンク
オンライン参加の方は下記YouTube Liveからどなたでもご覧いただけます。